アーリーリタイアするための固定費削減計画 車、住宅、携帯、スーパー等

2017年11月4日土曜日

アーリーリタイアの心境

アーリーリタイアの目的として、地方に移り住み、リアルな人間関係を少なくした、スローライフに移行することにあります。

今は、都心と地方との情報やインフラ格差はそれほどなく、混雑の無い住みやすい土地で住むことに魅力を感じています。

Ranpaは何度か転勤してきたため、地方で住んだことがあります。
いろいろな土地で生活をしましたが、地方生活は良かったと思っています。

行きたい店は意外と多くあり、それが隣町であっても、車で30分程度あれば行くことができ、無料の駐車場も併設しています。

地方での生活は、車で生活をする環境が整っており、車があれば広範囲の移動がストレスなくできます。

そのような地方でのスローライフを想定し、スロー化は既に開始をしています。
ないものねだりをコントロールすることを記載しましたが、今から始めていることを記載します。

普通自動車から軽自動車に。

昔は車にこだわりもあり、スタイルや性能を重視してきましたが、ナビやETCが付いて移動できれば十分、と思えるようになりました。

軽自動車にすると自動車税が4万円程度から1万円程度になります。
燃費が良く、満タンに入れても3千円いくことはありません。
高速料金も安くなります。
実際、とても良いです・・・・。

ただ、駐車場で、となりに大きなワゴンタイプがとまっていると、本当に小さく見えますが・・・・。
しかし、中は以外に広いですよ。

賃貸から中古一戸建てに。

購入までの詳細は今後記載する予定ですが、1,400万円の中古一戸建てを購入しました。

不動産サイトで調べると、賃貸で生活するには、月に7万円の家賃や駐車場代が発生します。年間84万の支払いが発生します。
1,400万円の投資に対し、84万円の収益を得るとすれば、6%の利回りです。

賃貸にするか、マンションにするかも、検討しましたが、月に7万円の賃貸であれば17年すれば1400万円以上の出費になります。

マンションも不動産サイトで調べると、管理費・修繕費・駐車場等で、月に3万5千円ぐらいは必要になり、15年すれば1,400万円以上の出費になります。

15年以上、6%の利回りとなる商品を購入!!という判断です。

当然、中古一戸建ての修繕や固定資産税は別途発生しますが、スローライフを長く続ける目的で、長期的に固定費を小さくする選択をしました。

携帯電話は2台持ちに。

スマホで情報収集や人との接点ができることは便利ですが、通信費が高額になります。

リタイア後は家に居る時間が増加すると思うので、ガラケーと格安スマホの2台持ちにしています。家の中では、WiFiでスマホもタブレットも普通に使えるので、格安スマホも月に1,000円程度で問題なく、ガラケーと合わせて2,000円、嫁と2人でも4,000円以内で収まります。

ガラケーは会社の人との関係で持っていますが、リタイア後は解約し、固定費無料のIP電話で頑張る予定です。



買い物は業務スーパーに。

家から近いのが業務スーパーであるためですが、新居の近くにも業務スーパーがあります。

中には高いものもあるため注意は必要ですが、嫁は業務スーパーが好きなようで、新居に行っても引き続き、お世話になると言っています。

住宅費の次に高額となる食費の無駄を省くために、業務スーパーは有効に利用させていただくことになりそうです。
と言っても、食べるものには我慢したくないですが・・・。

電気も格安プランに。

新居はオール電化で、光熱費は今よりも下がる予定ですが、エネルギー源が電気のみとなるため、少しでも安くなる電力自由化の格安プランに加入します。

まだ住んでおらず、オール電化は初めてのため比較しにくいですが、ネット上の先輩方の意見を参考にきめていきます。

削減できることは頭を使って無駄を省く

車、住宅、携帯、食費、光熱費・・・と一通り考えていますが、その他にも税金や社会保険などの出費もあります。

忙しいが安定収入のあるサラリーマンと違い、固定費の削減は、アーリーリタイアしてスローライフをしていく者にとって、意外に優先度の高い検討事項になります。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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