支払いをクレジットカードにして家計簿として使う

2017年11月12日日曜日

生活費

Ranpaはなるべく支払いはクレジットカードを使うようにしています。

「退職後の生活費を試算してみた」に記載しましたが、以前、1ヶ月の生活費を家計簿アプリで集計しました。その時にクレジットカードでの支払分は、Webで過去数ヶ月の明細を確認することができて、とても把握しやすいものでした。

家計簿としてのクレジットカード

生活費の把握は、水道代・ガス代・電気代・通信費などを調べることから始まります。

これらをクレジットカードで支払っていれば、Web上で過去の金額まで確認することができ、ガスや電気のように変動するものを調べるのにとても便利です。

毎月支払っているもの以外の出費はすぐに忘れてしまいますが、カード明細を見ればある程度の支払いを後から確認することができます。

クレジットカードを使った支出計画

毎月支払いとなるものの多くは、口座振替を選択することができます。しかしRanpaは支払い先ごとに振替日が異なるのが嫌で、利用していません。

水道代・ガス代・電気代・通信費など、それぞれ別の振替日に、それぞれの金額が請求されますが、その振替日と金額の把握ができず、余分なお金を口座に入れておくことになるからです。

余分なお金を確保するぐらいなら、1万円から投資できるソーシャルレンディングに少しでも多く投資できます。

色々なものをクレジットカードにまとめておけば、前月に振替明細を確認して資金を用意することができ、水道代・ガス代・電気代・通信費など色々あっても、まとめたカード1つであれば振替日を覚えておくことができます。



クレジットカード利用によるメリット

Ranpaはポケットカードというクレジットカードを使っていますが、利用額の1%OFFが請求額となるお得なカードです。その他のカードでもポイント付与などの制度があります。

公共料金もクレジットカードで支払っていますが、カード対象外のところもあります。
その時は、クレジットカードでnanacoにチャージして、セブンイレブンで支払えばポイント付与対象になります。

ただしnanacoチャージは、ポイント付与できるカードが限られているため、参考にされる場合はご注意ください。「nanacoチャージ クレジットカード」で検索すれば可能カードが出てくると思います。

リタイア後はキャッシュフロー計画が重要になる

サラリーマンで毎月給料が振込まれるので、細かいお金のことは気にする必要はないでしょう。しかしリタイアすれば、必ず同じ日に振込まれる給料が無くなり、支出ばかりになりますので、きっちりとしたキャッシュフロー計画を立てなくてはなりません。

投資資金を大きくしたいが、生活費もバランス良く確保していくこと、これがリタイアした者に課せられる、新たな仕事になると思います。

アペンディックス

クレジットカード会社は、新たな申込をどんどん募集する業界です。
銀行や証券会社はそれほど新規口座を増加させることはありませんが、生命保険会社はクレジットカード会社と同じで、新たな申込を募集していきます。

申込書の記入内容をデータ化する会社の人の話では、クレジットカード会社と生命保険会社が大口顧客になっていると言っていました。

自己紹介

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金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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