軽自動車の能力、アーリーリタイア目線での考察

2018年1月29日月曜日

アーリーリタイアの心境

購入した新居の様子を3ヶ月ぶりに見に行く予定です。購入はしましたが、遠方にあるため頻繁に行くことができなく、今後も3ヶ月に1回行く計画です。今回は、引越しに向けた家財を少し積んで車で行くことになります。しかも軽自動車で。

モノへの固執を無くせば軽自動車になった

今の若い人達はマイカーを持たなくなったと言われますが、Ranpaが学生の頃は車とバイクは大好きでした。今の若い人達はモノへの固執が無くなったのか、経済的な理由なのか分かりませんが、今のRanpaは燃費などの経済性に興味が行くようになりました。

参考に過去に乗っていた車も報告しますが、「アーリーリタイアするための固定費削減計画 車、住宅、携帯、スーパー等」にも記載したとおり、時間の経過とともに経済性重視になっています。
  1. RX-7(20代前半)
  2. アコードワゴン(30歳前後)
  3. フィット(30歳後半)
  4. ミライース(40歳ごろ)

ミライースの経済合理性

フィットを下取りしてミライースを100万円少しで購入したと思いますが、経済合理性を追求した選択で、当時は第三のエコカーと大々的にCMをしていました。

新居の様子を見に行くにも、高速道路代は軽自動車料金となります。ミライースに乗るまで、高速料金に軽自動車の区分があることも知りませんでした。遠方の場合はその違いも大きくなります。

当初はミライースで遠方まで走行することに不安を感じましたが、一度行くと、その不安は解消され、普通車とあまり変わらないことが分かりました。

東京-名古屋の高速料金の違いは以下となります
普通車:5,240円
軽自動車:4,210円
※土曜のETC料金

車を保有するだけでも大きなコストの発生となりますが、軽自動車であれば車本体の価格、燃料費、車検費用、自動車税、保険料などは安くなります。燃料代を気にせず車に乗れますし、車検や自動車税の支払い時期になっても、それほど気になる金額にならず、精神的な安心感が得られます。


アーリーリタイアする者の心構えとして

動物は長らく飢えとともに生活をしており、人間は最近になって、ようやく飢えを気にせず生活できるようになったことは良く聞きます。人間の本能には、まだ動物時代の食欲や物欲が残っており、不必要な食事や収集をしてしまいます。

サラリーマンの生活をしていると毎月安定した収入はありますが、自由な時間は限られてしまいます。その限られた時間のなかで満足できるように、少し高級な物を食べたり、高級なものを購入しています。

生活できるだけの経済的な余裕を持ったアーリーリタイアとは、そのような動物的な欲求を卒業した、時間も環境も満たされた生活ではないかと考えています。

新居についても、「購入した1400万円の一戸建てはどんなものか、セキスイハイムの特徴」に記載しましたとおり、身の丈に合った中古で経済合理性を追求した選択としています。

自己紹介

自分の写真
金融系に勤めるサラリーマンでしたが、早期割増退職金の制度を使って、45歳になった2018年10月末に会社を退職しました。 このブログは退職の1年前から記載を始め、アーリーリタイアを目指すサラリーマンの心境と、アーリーリタイア生活開始後の心境を記載するものです。 家族構成は子供なし、嫁と2人の生活です。
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